« ウサギ来訪 | トップページ | 海外駐在の便利用品/2.トラベルウォッシュレット »

2006年5月23日 (火)

海外駐在の便利用品/1.ロケーションフリーテレビ

私(オクラホマ駐在)が持参して便利だと思ったものをいくつか紹介します。第一回目は「ロケーションフリーテレビ」です。

ロケーションフリーテレビとは、日本のテレビ放送を海外でも視聴できるようにするシステム。テレビアンテナ線とインターネット回線を接続したベーステーションを日本に設置し、海外のパソコンからそのベースステーションにアクセスする仕組みである。ソニーの製品。日本のテレビをいつでもリアルタイムで見ることができるほか、ベースステーションにつないだリモコン経由でHDDレコーダーを操作することにより、録画再生も自由にできる。

画質は通信状況に左右されるため、状態が悪いときにはかなり粗くなり、停止して音声まで切れてしまうこともあるが、それでも日本のテレビが見られるのだから我慢できるというものである。特に日本側の上り回線の速度が重要であり、出来れば光回線が望ましい(オクラホマ駐在は残念ながらADSL)。なおオクラホマ駐在はダウンスキャンコンバーターを使ってパソコンからテレビ画面に映像出力しているが、パソコンよりもテレビの方が画質は粗いため、滑らかな動画となる印象である。

ベースステーションと受信ソフトウェアを購入する必要があるが、価格は合わせて3万数千円でおさまる。また日本側と米国側双方でインターネットに加入することが必要で、受信端末(パソコン。なおPSPでも可能)も必要である。 ロケーションフリーテレビはオクラホマ駐在が赴任する少し前に発売となった。それ以前にもソニーから同種の製品が出ていたのだが、専用のモニタが必要で価格も10万円以上していた。またパソコン周辺機器を組み合わせて映像転送を実現させることも可能ではあったが、セッティングにそれなりの知識が必要であった。ちょうどタイミング良くこの製品が発売となり、実に幸運であった。

オクラホマ駐在は、妻の実家にベースステーションやHDDレコーダーを設置、24時間稼動させてもらっているのだが、時々アクセス不能になるなど調子が悪くなった時には、妻の両親に連絡をとって電源をリセットしてもらっている。リセット程度であればPCに不慣れな人でも可能であり、家電製品の操作性がメリットである。またセッティングも簡素化されており、難しいものではない。

オクラホマ駐在は日本のニュースやワイドショー、バラエティ、またBSのアメリカのニュース(通訳付き)などを視聴している。現地のテレビを見る時間が減り英語の勉強にならない難点はあるが、日本に居るのとほぼ同等の情報を得ることができ、浦島太郎状態を避けられる。インターネットによるWebサイト閲覧が可能とはいえ、やはり情報入手の手段としてはテレビの方が上である。海外駐在のための必須アイテムと言えるだろう。

|

« ウサギ来訪 | トップページ | 海外駐在の便利用品/2.トラベルウォッシュレット »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/15800/10216907

この記事へのトラックバック一覧です: 海外駐在の便利用品/1.ロケーションフリーテレビ:

« ウサギ来訪 | トップページ | 海外駐在の便利用品/2.トラベルウォッシュレット »